2010年12月22日水曜日
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2010年11月21日日曜日
2010年11月20日土曜日
2010年11月19日金曜日
中枢とは基本的に外からは隠されれる。全体を構成するため出来事が作り出す。出来事をインターフェースとして人々は中枢の目論見と行動力を測る。中枢も自律 的には動いておらず、外部と内部の圧力の中におり、多層的だ。ただその力学的捻れと中枢の自意識が露になるとき中枢は機能不全に陥る。
中枢(の自意識)は隠されてる(隠せている)ことでより効果的に機能する。今、中枢はどこにあるのか。中枢の変移が起きてるとしてそのモデルはどのようなものか。
ある種の作家は、中枢の場所をつきとめる、あるいはそのモデルの構造を掴みとろうとする。
中枢とはつまり隠された原因と呼べるか。
ただ作家は必ずしも正義として構造を前景化し批評するとは限らない。批評が利用となる場合もある。ところでスパイとはまず内部に入るために承認を得なければならない。
2010年11月17日水曜日
2010年11月15日月曜日
2010年11月14日日曜日
人間の欲望の現実的射程内に存在するもの、つまり、その全体像がいかなるじっさいの経験の対象にもなりえないような世界の表象は、個としての人間ではなく て、悲惨と暗闇から生じる群れとしての人間の、苦々しくも容赦なき闘いによって、征服されねばならない。世界の構造的またはイデオロギー的表象の変革は、 社会的・非人格的要因としての人間の変革と平行してでなければ、実現することができない。反逆への全体性の息吹きのなかで揺れ動く、破壊者であると同時に 建設者でもある火によって生気を与えられているとはいえ、個としての人間は、希望のどうしようもない残り滓にかかわることでしか行動しないのだが、この希 望は、愛への欲望の満足なしには考えられない人間的豊かさの感情に結びついているので——これらの欲望は、現代社会ではとりわけ、人間が陥っているみじめ な生存条件によって、価値を下落させられている——、愛への欲望を昇華して、具体的な未来のうえに移し変えたいという、社会がそれとなく強制する欲求が、 彼にもたらされることになる。—トリスタン・ツァラ
You're not afraid of melodrama
2010年11月13日土曜日
寓話は、何処からやってきたのか不明瞭であり、付け足され、そぎ落とされ、変更されながらもその都度つねに完結した形を見せるなかに、一つの時間の厚みが含まれている。寓話に文体を意識することがいないように、圧縮は文体が問題ではない。遡行すべき超越的な主体は存在しない。入り口は塞がれているが亀裂はある。内部への侵入が一つではないこと。
危機的状況によって共同体の本質的な崩壊が露になる時、その危機意識により共同体が共有するべきイメージの再起が強く希求される。瓦解するのは想像的なもの ではなく構造的なひずみによるものだとして、再起として求められるのは想像的なもの。この時、問題を混同させることがお互いの潤滑油となる。
2010年11月10日水曜日
2010年11月9日火曜日
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2010年11月5日金曜日
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2010年10月29日金曜日
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